Unity認定エキスパートゲームプレイプログラマー試験を受けてきて、合格しました。


・動機
試験を受けた動機は、Unity大前さんの↓の記事を見て、
自分の現在の力量を測れるし、合格すればスキルセットのわかりやすい証明にもなるかな~と思ったからです。

・対策
とりあえず認定エキスパート試験用の公式コースウェアを7日間の無料期間だけ登録。
これの中身は全部英語で量も多く、しっかりやるのは辛かったので、各章の最後に出てくるミニテストみたいなのだけ翻訳しながら問いてみました。
本試験でも割と似たような形式の問題が出ていたと思います。

あとは、試験概要の認定試験トピックを見て、普段あまり触っていない機能のドキュメントを読んだりしました。


・会場
自分の住んでいる栃木県内に2箇所ある会場のうち、近い方の宇都宮テストセンターで受験しました。
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普段は専門学校のビル。
開始時間の15分前に到着する必要があり、本人確認書類は2種類必要です。
持ち物は何も持ち込めませんが、小さなホワイトボードとペンを貸してくれます。
試験はPCで行います。


・試験内容
大前さんの記事にもあるとおり、前提条件となる状況と併せて考えさせられる問題が多く、Unityを用いたゲーム開発経験を問われているようで、楽しい内容でした。

試験は日本語ですが、元々が英語の試験だからか、日本語訳が怪しい問題もありました。
問題数の割に時間はたっぷりあるので、迷った問題は後回しにして、後半時間をかけて解答していきました。

解答後にすぐ結果がでるのは良かったのですが、合否と点数しか表示されないので、どの問題を間違えたのかが見返せないのが残念でした。


・感想
久々にこういう試験的な物を受けましたが、普段触らない機能を勉強する動機にもなり、申し込みから試験終了までは適度に緊張しつつも楽しめたので、受けて良かったと思います。
(もちろん合格したから良かったというのもある)

証明としてAcclaimの資格バッジをもらえました。
acclaim
資格が直近で何かに役立つわけではないですが、単純に嬉しいです。


試験はエキスパートゲームプレイプログラマー以外にも複数あります。
Unity Certification
unitycertification
それぞれ役割が異なっているので、自分のスキルに合ったものがあれば受けてみても良いのではないでしょうか。